Charley, Charlotte and the Golden Canary チャーリーとシャーロットときんいろのカナリア◇仲良しのチャーリーとシャーロットが引き離されながらも、再会と希望を信じて成長していく姿を描いた感動的なお話

◇対象年齢（目安）
読み聞かせ：5歳〜8歳
自力読み：8歳〜10歳（英語中級レベル）

出版社：Oxford University Press
作者： Charles Keeping（チャールズ・キーピング）
発売年数：1989年12月1日
絵本のサイズ：21.5×0.5× 28.5cm
重量：400ｇ
（1冊でのご購入の場合ゆうメール120円での発送になります。）

◇この絵本で学べること
🤝 友情の大切さ 時間や距離を超えて再会する、深い人間関係
🕊 希望と象徴性 金のカナリア＝希望、つながりの象徴として登場
🌆 都市の変化 1950〜60年代の都市再開発、社会構造の変化を背景に
🎨 表現技法 モノクロとカラーページの対比で感情の変化を演出
📘 読解力 イラストから文脈を読み解く力が育つ構成

◇ こんな方におすすめ！
社会性のあるストーリーを英語で読み聞かせしたい方
イギリス絵本・児童文学に関心のある読者・保護者
子どもに「人とのつながり」や「再会の感動」を伝えたい方
チャールズ・キーピングの象徴的な作風を体感したい方

絵本のあらすじ
ロンドンの下町で育った少年チャーリーと少女シャーロットの友情と成長を描いた感動的な絵本です。
二人は離れ離れになりますが、金のカナリアをきっかけに再び巡り会うというストーリーを通じて、都市化・階級・再会の希望といったテーマが強く浮かび上がります。
作者チャールズ・キーピングは、印象的なビジュアルと象徴的な色使いを用いて、子どもの世界にある社会的現実を鋭く描いた英国絵本界の巨匠です。

絵本の状態
ハードカバー絵本。表紙にスレキズが少しありますが、中は良好な状態です。