WE ARE ALL IN THE DUMPS WITH JACK AND GUY わたしたちもジャックもガイもみんなホームレス◇「かいじゅうたちのいるところ」の作者が描く、もう一つの“子どもたちの現実”。

WE ARE ALL IN THE DUMPS WITH JACK AND GUY わたしたちもジャックもガイもみんなホームレス◇「かいじゅうたちのいるところ」の作者が描く、もう一つの“子どもたちの現実”。

販売価格: 1,500(税込)

商品詳細

WE ARE ALL IN THE DUMPS WITH JACK AND GUY わたしたちもジャックもガイもみんなホームレス◇「かいじゅうたちのいるところ」の作者が描く、もう一つの“子どもたちの現実”。

◇対象年齢(目安)
読み聞かせ:8歳〜(大人の補足説明が望ましい)
自力読み:10歳〜大人まで(社会派絵本として)

出版社:冨山房
作者:モーリス·センダック
発売年数:1993年
絵本のサイズ:28×1.5×21cm
重量:600g
(1冊でのご購入の場合ゆうメール165円での発送になります。)

◇この絵本で学べること
🌍 社会の不平等 ホームレス、貧困、病気といった現実を寓話的に学べる
💭 想像力と読解力 比喩・象徴表現を通じて「読み解く力」を育む
🧒 子どもの人権 社会のなかで忘れられがちな“子どもの声”に気づく
🤝 連帯と救済 助け合う姿や無力さのなかにある希望を見つける視点
 
◇こんな方におすすめ!
社会性のある絵本を通じて、子どもと深い対話をしたい方
児童文学・絵本を“教育・社会の教材”として活用したい保護者や教育者
モーリス・センダックの深い世界観を探求したい方
子どもにも「見えない現実」へのまなざしを育ててほしいと願う大人たちに

絵本のあらすじ
マザーグースの2編をもとに、モーリス・センダックが現代の子どもたちが置かれている社会の闇をあらわにした異色の絵本です。
舞台は瓦礫とごみの山。登場するのは、ホームレス状態の子どもたち、病気の子ネズミ、飢えた猫たち、資本主義の象徴のようなカードマンたち。そして、「わたしたち」も「ジャック」も「ガイ」も、皆ホームレスとして描かれています。
暗く重たいテーマながら、センダックらしい鋭さと幻想性、そして救いの物語が交差する本作は、子どもにも大人にも「社会とはなにか」「他者とどう向き合うか」を問う1冊です。

絵本の状態
ハードブック絵本。全体的に使用感がありますが、中は大きなダメージはありません。表紙と裏表紙の内側に経年によるシミがあります。

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